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★更新情報(2018/11/01)

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文の書き方、文章の書き方

■はじめに

基礎+独学で文章の書き方と、1文単位での「読みやすい」書き方についてまとめてみる。
えびも「文の書き方」にはかなり苦労していて、やっとマシになってきた。


「文の書き方」なんて、そこら中に正式な本がある。普通はそれを使って基礎を学ぶ方がよい。

ここは、「書いてる途中で『なんか変かも』と感じたときにどう対処するか」を焦点としている。
著者(えび)専用の対処方法でもあるので、具体的には個人個人で編み出すべき。

読んだ人は「国語の先生かよ~おめぇはよ~!」と思うところだが、むしろ国語の先生から教わりたかった。

※「美しい日本語」ではなく、「簡潔で人が読んですぐ理解できる日本語」

■概要

文を「わかりやすく」「簡潔に」書く上で、えびが気をつけていることを書く。
一方、文章は「構成」がものを言うので、構成にのみ書く

基礎は踏まえていること前提。そういうのは書籍で勉強した方が良い。(えびも完璧ではない)
基礎:
・文は主語述語、目的語、てにをは、漢字かなカナ(「こと」と「事」の使い分け含む)
・文章は論文の構成について理解があること

■目的

・えび自身の考えを整理するため
・読んだ人が自分の対処術を編み出すため
・わかりやすい文章、文でみんなハッピー

■文の書き方

文の区切り


・文が長くなったら思い切って句点(。)を入れる。

問題:
・読点が多いと、息継ぎができない。
・単語間の係り受けがわからなくなる

対処:
・思い切って、途中で「。」を入れて区切ってしまう

単語間のつながりが気になるものだが、長すぎるとポイントがわからなくなる。
「。」で切ると、意外とわかりやすくなる。繋がりも簡潔になる。

例:
×単語間のつながりが気になるものだが、長すぎるとポイントがわからなくなるので、「。」で切ると、意外とわかりやすくなるし、繋がりも簡潔になる。 


漢字とかなの使い分け

・連続してかなにしない
・連続して漢字にしない

問題:
・連続していると、一瞬どこで区切ればいいかわからない

対処:
・区切りで切り替える。
・それ以外は、がんばって切り替えなくてもよい。(てにおはが有るときなど。)

例:
×一瞬どこでくぎればいいかわからない
別案:一瞬どこで区切ればいいか分からない

※ポイント:「気になったら」で十分。必要以上に気にしなくても、てにおはや文のテンポで読める場合が多い。

「みる」と「見る」

漢字とかなは状況によって使い分けるが、文節の見やすさに合わせても良い。

1.「変になってないか見るのは」
2.「変になってないかみるのは」
上記は1の方が見やすい。逆に「ためしてみるか」は「みる」の方が良い。

イメージは「見る→視る」

動詞がメインなので、「こと」「事」はちゃんと使い分けた方が良い。
(「事」を「こと」の代わりとして使うことは、意外と少ない)

修正の判断


前後や係り受け、つながり変になったら「修正」ではなく「書き直した」方がいい。

問題:
・単語単位であれこれ付け替えると、1文全体として変な文になることが多い。

対処:
・一旦消して書き直す
・そのまま出す(読み直してみると、修正前の方が良いことはある。)

文は単語だけで成り立つのではないので、つながりやテンポは「一気に書いた方が」良くなる場合がある。

これはえび特有の問題かもしれない。


伝聞や「こともの」の表現

「~ということを○○する」といったwhich文節は、「」をつけた方がマシになる

例:
×伝聞やことものを表現するということは、非常に分かりづらい文章になるらしい
○「伝聞や『こともの』を表現する」ということは、「非常にわかりづらい文章」になるらしい

例はわかりやすく多用したものなので、もっとシンプルでいい。


その他

「文節や単語の前後」は、気になるとキリがない。
なので、「最初に書いた文を信じた方が実は読みやすい」ということもある。
あるいは上でも書いたとおり、「一文を最初から書き直す」か。

後から単語を付け替えたり前後を変えたりすると、上記で書いたような問題が出たりする。


あと、人とやりとりする場合は主語(必須)と目的語(任意)が無いと、行き違ったり分からなかったりが頻繁に起きるので注意。

■「文章」の書き方

主に論文での構成に近づければ、自ずと読みやすくなる。
今回はおまけ。

一般的な論文構成

見やすい文章(論じる系)は、簡単に書くと
・概要
・結果概要
・目的
・手法
・実践
・結果詳細
・考察
・今後の課題
といった構成がわかりやすい。
目的、手法、実践、結果詳細、今後の課題は一言でも良い。

概要と結果は必須。(論文のアブストラクト)
論文は「結果概要」は存在せず、「概要」に含める。
しかし、興味あるのは結果であるため、先に章を分割してでもわかりやすく書いた方がインパクトが高い。


ポイント

・結果は最初に書く
・文書は最初と最後しか注意して読まれない(ので結果と課題考察を最初と最後にする
・絵や図を多用する。文なんて読まないと思った方がいい。
・箇条書きを多用する

・用語は統一する(例:戦闘と戦いと争いが出るともうわからん
・独自用語はなるべく一覧を用意する

・「数字」は箇条書きに使うので、通常文章では先頭に持ってこない
 (「上記の2」とかがいい。)


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